経理の悩み

経理がワークライフバランスがいい理由2つ|理想の経理の探し方も

この記事で解決できること

  • 経理とワークライフバランスの相性が良い理由は?
  • 経理が働きやすい職場の特徴が知りたい。
  • 理想のワークライフバランスを整えるためにはどうすればいい?

よんちゃわん
よんちゃわん

こんな悩みを解決します。

日商簿記3級、経理・契約5年、給与・社保5年のよんちゃわんが説明いたします。

なぜなら、実際に私も経理初心者であったにもかかわらず、経理業務の特徴を理解し、適切に対応していくことで、自分のペースで仕事を進めていくことができ、自分の時間も確保することができたからです。

この記事では前半は「なぜ経理とワークライフバランスの相性がいいのか」について、後半は「経理でワークライフバランスを整える工夫」について解説します。

是非読んでみてくださいね!

経理とワークライフバランスの相性はgood

経理職は「ワークライフバランスを大事にしたい人」にとって、とても相性の良い仕事です。

理由はとてもシンプルです。

仕事とプライベートを両立しやすいと、自分のペースで働きたい人や家族との時間を大切にしたい人にとっては、経理は理想的な職種といえますね。

では経理とワークライフバランスの相性がいい理由をそれぞれ説明します。

経理業務はスケジュールが決まっている

経理の特徴は、業務スケジュールが安定していることです。

具体的には、繁忙期と閑散期が明確に分かれていて、急な対応が少ないというのが挙げられます。

たとえば、決算期(多くは3月~6月)や月初は忙しいですが、それ以外の期間は比較的ゆとりがあります。

そのため自分のペースで仕事を進めやすかったり、旅行などの計画を立てやすいなど、プライベートの充実にもつながります。

経理業務の特徴3つ

  • 繁忙期と閑散期がわかる
  • 予定を立てやすい
  • 急な対応が少ない

業務を合理化しやすい

経理のもう一つの特徴は、業務の合理化が進めやすいことです。

最近では、クラウド会計ソフトや自動化ツールの導入によって、作業効率が大幅にアップしています。

例えば以前は数時間かかっていた仕訳や入力作業、集計作業も、今では自動化ツールを使えば数分で完了することも珍しくありません。

このように業務を効率化できると、残業時間が減り、自然と自分の時間が増えます。

ついでに心にゆとりもできて、プライベートも充実させられるわけです。

ワークライフバランスの整った経理のメリット3つ

経理職はスケジュールを自分で管理しやすく、私生活を充実させやすい職種だと説明してきました。

心にも時間にも余裕が生まれやすくなる経理職では、以下のようなメリットがあります。

これらはすべて、経理という職種だからこその特性です。

ストレスが少ない

結論から言うと、ワークライフバランスの整った経理はストレスが少ない職種です。

理由は、仕事の見通しが立てやすく、余裕を持って働けるからです。

経理は、月次・年次のスケジュールが決まっているので、繁忙期に向けて準備をしたり、閑散期にはリフレッシュしたりと、計画的に行動できます。

そうすると人間関係においてもギスギスせず、精神的な安定を保ちながら働けますよね。

メリットの具体例3つ

  • 繁忙期が事前にわかる
  • 余裕を持って働ける
  • 人間関係がギスギスしない

自分で仕事のペース配分ができる

ワークライフバランスの整った経理では、自分の裁量で仕事のペースを調整できる点が大きなメリットです。

何度も言いますが、経理の仕事は突発的な業務が少なく、スケジュールが安定しています。

たとえば、月初や決算期など「忙しいタイミング」は決まっています。

それ以外の時期は比較的ゆとりがあるので、集中して業務を進めたり、スキルアップに時間を使うなど、ワークライフバランスによって生み出された時間を有効活用できます。

メリットの具体例3つ

  • 仕事のスピードを自分で調整できる
  • 余裕を持って成果を出せる
  • 空いた時間を勉強や副業に使える

計画的に休暇をとりやすい

最後に一番の経理職の魅力として見逃せないのが、計画的に休暇をとりやすいことです。

これは、業務の繁忙期と閑散期がはっきりしている職種だからこそ実現できる働き方です。

経理は、繁忙期(決算期など)を除けば比較的落ち着いた時期が多いので、計画的に有休をとりやすいのが特徴です。

ワークライフバランスの意識がある職場であれば、仕事の後に趣味や家族との時間をしっかり確保できます。

休暇が取りやすいことのメリット

  • 有給休暇を計画的に取得できる
  • 趣味や家族との時間を大切にできる
  • 心身のリフレッシュがしやすい

より良いワークライフバランスのために身に着けること4つ

経理の仕事は、正確さとスピードの両立が求められるため、つい残業が増えがちですが、工夫とスキルアップ次第でワークライフバランスをより良くすることができます。

そのために意識したいのが、次の4つのポイントです。

  1. 会計・簿記などの専門知識
  2. エクセル操作
  3. 会計ソフト操作
  4. 完璧を求めすぎない柔軟な考え方

どれも日々の業務の中で少しずつ磨いていけるものばかり。

会計・簿記などの専門知識

経理の基本である「会計」や「簿記」などの知識を身につけることは、作業効率を高める第一歩です。

なぜなら、基礎が分かっていないと都度調べる手間が増え、処理スピードが落ちてしまうからです。

基礎があれば、日々の業務を通して経験値や処理能力の向上はスムーズです。

また処理能力が高くなると、日々の業務の他に、法改正などにもアンテナを張る余裕がでてくるようになります。

よんちゃわん
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法改正に気付かずに業務を進めてしまい、あとで慌てて修正するなんてこともなくなりますね。

また経理の専門用語が飛び交う会話に加われるというのもあります。

「えっ、勘定科目って何?未払金って・・・」

といった経験をしなくてすむってことですね。

経理内でのコミュニケーションが取りやすいというのはいいですね。

エクセル操作

次に重要なのが、エクセルのスキルを磨くことです。

多くの経理業務では、エクセルでの資料作成や数値管理が欠かせません。

基本的な関数(SUM・IF・VLOOKUPなど)はもちろん、マクロやピボットテーブルを使いこなせば、手作業を自動化して業務時間を大幅に短縮できます。

例えば、

  • 銀行データをコピペするだけで入出金明細を作成
  • ボタン1つで書式を整えるマクロを作成

といった工夫が可能です。

最初に作ってしまえば、パッパッパと入力業務は完了です。

会計ソフト操作

経理の効率化に欠かせないのが、会計ソフトの活用です。

最近では、会計システムが普及し、データ連携や自動仕訳などの便利な機能が充実しています。

しかし、本当に便利と感じるのは、これらの機能をちゃんと使いこなせてこそです。

会計ソフトを理解して、積極的に機能を使いこなせれば、単純作業の手間を大幅に削減できます。

そのためには会計ソフトで問題が発生したとき、マニュアルを見て対応できるくらいのレベルにはしておきたいですね。

そうすれば他人の手を煩わせることなく、また自分の時間のロスもありません。

よんちゃわん
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私は会計ソフト操作中にエラーに遭遇した記憶よりも、簿記の知識で救われた記憶の方が多かったですよ。

完璧を求めすぎない柔軟な考え方

最後に大切なのは、「完璧を求めすぎない」ことです。

経理の仕事は1円単位の正確さが求められますが、すべてを完璧にこなそうとすると心も時間も消耗してしまいます。

例えば、

  • 数字が合わないと報告を止めてしまう
  • 「自分がやった方が早い」と仕事を抱え込む

仕事の効率を考えた場合、自分に負荷をかけ過ぎることは良いことではありません。

経理業務はチームでする会社がほとんどです。

こういう時こそ直ぐに相談しましょう。

チームで対応するとあっという間に解決するものです。

ワークライフバランスの整った経理の会社の特徴3つ

「ワークライフバランスの取れた会社」とはどんな特徴があるのでしょうか。

ワークライフバランスを重視する経理初心者が、希望にあった会社をを見つけるためにチェックすべき3つのポイントを紹介します。

儲かっている業界の会社

まず注目すべきは「利益率の高い業界」に属する会社です。

なぜなら稼げる会社は人材にもシステムにも余裕を持ってお金をかけられるので、業務効率化が進んでいるからです。

たとえば儲かっている会社は、

  • 会計システムやAIなどの自動化ツールに投資して業務を効率化できる
  • 必要な人材を追加採用できる
  • 外注を上手く使い、経理担当者の負担を減らせる

といった特徴があります。

利益の少ない会社の場合、業務効率化にお金をかけられる余裕もなく残業が常態化しやすい可能性があります。

なので儲かっている業界の会社をチェックするのはポイントですね。

待遇が良い会社

次は「従業員を大切にしている会社かどうか」です。

具体的には、給与水準・福利厚生・休暇制度などがチェックポイントになります。

例えばこんな会社はどうでしょう?

  • 給与・福利厚生がしっかりしている
  • 社員の定着率が高い
  • 評価制度が透明である

このような職場環境や待遇の良さは以下のような好循環を生みます。

  • 優秀な人が集まりやすい
  • 人手が足りずに一人に負担が偏る状況を避けられる
  • 会社全体に「人を大切にする文化」が根付いている
よんちゃわん
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こうした会社は、経理初心者でも安心して働けますね。

経理部がある(総務・人事と一括りになっていない)

最後のチェックポイントは、「経理部が独立しているかどうか」です。

中小企業などでは、経理・総務・人事を一人で担当する“なんでも屋”のようなながら作業状態が多く見られます。

このように一人の業務範囲が広すぎると、常に忙しくプライベートの時間を確保しにくくなります。

また分業がされていないので、業務効率も悪く、ミスのリスクも高くなりがちです。

一方、経理部がきちんと分かれている会社では、

  • 経理が本来の業務に集中できる
  • 業務分担が明確で残業が減る
  • 専門スキルを磨きやすい

といったメリットがあります。

ワークライフバランスの良い職場環境を求めるなら、経理部が独立している(経理専任で動ける)かどうかがチェックポイントになります。

経理で理想のワークライフバランスを築こう

経理はスケジュールが明確で業務効率化しやすい職種でなので、その特性を理解して上手に工夫すれば、「仕事もプライベートも充実した働き方」を実現できます。

そのために意識したいのは、以下の4つのポイントです。

ワークライフバランスを整えるポイント4つ

  • 会計・簿記などの専門知識を身につける
  • エクセルを使える
  • 会計ソフトを操作できる
  • 完璧を求めすぎない

また就職や転職を考えているなら、ワークライフバランスを重視する会社を選ぶのも大事です。

会社を選ぶポイント3つ

  • 業務効率化が進んでいる会社
  • 経理部が独立している会社
  • 従業員を大切にする会社

経理は工夫や頑張り次第で、自分の時間を大切にしながら長く働ける職種です。

焦らずスキルを積み重ねながら、自分らしい働き方と心地よいワークライフバランスを築いていきましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。