こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
- ブログのSEO対策って何?
- SEO対策は具体的にどうするのか知りたい。
- SEO対策するとどんな良いことがあるのか知りたい。
こんにちは。よんちゃわんです。
SEOの意味すら知らない初心者でも、この記事を読めば、記事作成にSEOを取り入れることができるようになります!
実際に記事を書くうえで、SEOの基礎を知って書くのと、何も気にせずに書くのとでは、この先得られるメリットも大きく違ってきます。
記事前半では「SEO」について、後半では「具体的なSEO対策」について解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!
※「すぐに具体的なSEO対策について知りたい!」という方は、「ブログの基本的なSEO対策11選」へどうぞ!
SEOとは?
SEOとは?
SEO=Search Engine Optimization
直訳すると「検索エンジン最適化」です。
検索エンジン最適化というのは、ネットで検索されたとき、検索順位で上位をとるための施策です。
つまり、自作のサイトなどをたくさん検索結果に露出させる施策のことを言います。
そして、需要のある検索キーワードで上位表示させるために、サイトや記事に工夫を施すことを「SEO対策」といいます。
ブログのSEOのメリット3つ
ブログ運営において、SEOの知識を習得・実践することには様々なメリットがあります。
それでは、SEOがブログにもたらすメリットを3つご紹介します。
ではそれぞれ解説していきます。
無名でもアクセスを集められる
SEOを活用すれば、だれも知らないような無名のブロガーでもアクセスを集められます。
例えば以下のような大きな需要のあるキーワードに対して検索上位に表示できると、該当のキーワードを検索した多くのユーザーがあなたの個人ブログにやってきます。
しかしながら、誰でも思いつくようなキーワードで個人が運営するブログが上位表示するのは簡単なことではありません。
この場合、ライバルは資金も認知度もある企業などの大手メディアになるからです。
そのため、大手メディアが参入しないけど、一部の読者にとって需要のあるニッチなキーワード(「ロングテールキーワード」と言う。)を狙う必要があります。
ロングテールキーワードを狙うことで、”個人ブログが検索上位表示を可能にできる→注目されてアクセスアップ”ということですね。
個人ブログでも認知度を上げられる
個人ブログでも特定のジャンルで専門サイトとして認知してもらえます。
Googleなどの検索エンジンからアクセスしてきたユーザーは、検索キーワードに沿った「悩み」を抱えてあなたのブログに訪問します。
たとえは「筋トレ」で発信している場合、その悩みは次のようなものがあります。
このような読者に対して記事内で「解決策」を紹介し、読者のニーズに十分に答えていくことで、「筋トレといえば○○さん」というふうに認知してもらえます。
そのジャンルの専門サイトとして認知されると検索率が高くなり、名前で検索してもらえる可能性まで広がりますね。
読者が、その悩みを解消するために、あなたのサイトを通して商品やサービスを申し込む可能性も高くなりますね。
一生の資産になる
SEOのメリットの3つ目は、SEO施策で製作をしたブログは資産になるということ。
品質の良い記事を作成すれば、需要のあるキーワードで検索結果に上位表示され、読者からの注目を集め続け、アクセスは途絶えません。
品質の良い記事を作成し続ければ、検索結果に自分のブログサイトの露出が多くなり、収益アップにもつながります。
記事の定期的なメンテナンスは必要になりますが、一度作製した記事は自分で消さない限りは残り続けます。
SEO施策を行った記事は一生の資産となると言えるでしょう。
ブログのSEOのデメリット3つ
一方で、SEOのデメリットもいくつかあります。
EOのデメリットは次の3つです。
ひとつずつ解説します。
時間がかかる
SEOのデメリットの1つ目は、アクセスを集めるまでに時間がかかるということです。
需要の高いキーワードを狙って記事を作成したとしても、上位表示されるまでに4ヶ月~1年はかかることがほとんど。
というのも、ネット上に日々アップされる膨大な数の記事をGoogleがインデックス・ランキング付けするのには数か月かかるからです。
わたしも記事を公開してから上位表示するまで6ヶ月かかりました。
SEOには即効性がないのです。
そのため、直ぐにアクセスを集めたい・稼ぎたいという人向きではありません。
需要のないキーワードではアクセスが集まらない
2つ目は、需要のないキーワードで検索上位表示されたとしても、アクセスは集まらないということです。
需要のないキーワードでは、そもそもそのキーワードで検索をするユーザーが少ないためアクセスが集まらないのです。
例えば 「ブログ 寝ながら」 「キャンプ 依存」 「爪 ぺったんこ」など
それではどんなキーワードで記事を作成すればいいのでしょうか。
このようなキーワードを「ロングテールキーワード」といいます。
「ブログ 引用 書き方」「ダイエット 継続 コツ」...みたいな感じ。
ロングテールキーワードでコツコツと粘り強く記事作成を積み上げていきましょう。
記事の継続的なリライトが必要
最後のデメリットは、サイトの継続的なアップデートが必要になることです。
SEO施策で作成した記事が、一度検索上位に表示したとしても、その状態が継続するわけではありません。
競合する他サイト(他のブロガーやメディア)の存在のほか、日々更新されるGoogleのアルゴリズムにより、なにもしなくても検索順位が上がったり下がったりします。
Googleのアルゴリズム(独自ルール) ランキングを決める際、Googleのアルゴリズムに沿ってユーザーに最適なコンテンツが上位に上がります。アルゴリズムとは検索順位を決める際の判断軸のようなものです。
そのため一度作った記事は放置せず、定期的にリライトして、ユーザーに最適な内容となるよう記事の鮮度を保つ必要があります。
アルゴリズムアップデート
Googleは1年に3~4回「コアアルゴリズムアップデート(通称:コアアップデート)」という施策を行っています。
この施策が行われると、検索結果への影響は誰にも、SEOのプロにもわかりません。
そのため、今自身のブログにアクセスが集まっているからと気を抜かず、一旦公開した記事については定期的なメンテナンスを心がけましょう。
SEO対策の前に知っておくべきこと3つ
seoの具体的な対策の前に、知っておくべきことを3つご紹介します。
検索順位の決まり方
検索結果順位は次の3ステップで決められます。
検索順位の決まり方
- クローラーが記事をみつける
- 記事がインデックスされる
- 検索順位が決まる
STEP1/クローラーが記事をみつける
クローラーという検索エンジンのロボットが、ネット上を常に巡回し、Webサイトやコンテンツ(記事)を探し回っています。
そして、このクローラーにWebサイトやコンテンを発見してもらうことで、検索エンジン上に表示されるようになります。
STEP2/記事がインデックスされる
クローラーは、ネット上で見つけたWebサイトやコンテンツ(記事)を自分のデータベースに登録します。
例えるなら、世界中にある本をデータベースという図書館に持ってきて、保管(登録)しておくイメージです。
STEP3/検索順位が決まる
検索順位の決定は、先ほどの図書館に保管した本ひとつひとつを状態や内容などで評価して順位を決めるようなものです。
検索エンジンが独自のルールでインデックスされた記事に点数をつけて順位をつけて、検索結果に反映させています。
独自ルール(アルゴリズム)については公開されていませんが、ユーザーファーストの考えに基づいて日々進化しています。
そのため、ユーザー第一を考えて記事作成することが、検索エンジンに評価され、検索順位を高めることにつながります。
YMYLについて
YMYLと呼ばれるテーマがあります。
これは「Your Money Your Life」の略称で、金銭・健康・生命など、人生や生活に大きな影響を与えるテーマのことです。
そのため生活や人生に影響をおよぼすトピックは、運営元や監修者を確認され、厳しく評価されます。
YMYLに該当するジャンル
- 金融(仮想通貨・クレジットカードなど)
- 美容(コスメ、筋トレ、ダイエットなど)
- 健康(病気やケガ)
- 公共サービス
- 不動産
- 人種・宗教
- 法律
Googleの検索品質評価ガイドラインでも以下のような表記があります。
「Important : For pages about clear YMYL topics, we have very high Page Quality rating standards because low quality pages on such topics could potentially negatively impact a person’s health, financial stability, or safety, or the welfare or well-being of society. 」
「重要: 明確な YMYL トピックに関するページについては、非常に高いページ品質評価基準を設けています。そのようなトピックに関する低品質のページは、個人の健康、経済的安定、安全、または社会の福祉や福利に悪影響を与える可能性があるためです。」
検索品質評価ガイドライン
YMYLを含んだテーマを選んではいけないわけではありませんが、アクセスを集めるのは非常に難しいです。
EATについて
SEO対策とは、Googleやyahooなどの検索エンジンで検索されたとき、自作のコンテンツが検索順位で上位をとるための施策です。
では、具体的にはどのようなコンテンツが検索エンジンから高評価を受けるのでしょうか。
評価の軸はさまざまですが、共通しているのは「ユーザーのためになるコンテンツが作れているか」を突き詰めることです。
その中でも、GoogleがWebサイトの評価をする際に重視している「E-A-T」という指標は、記事やブログ作りの基礎となる考え方として意識すべき要素です。
SEOに強いコンテンツの3要素「E-A-T」
- E(Expertise=専門性) ブログや記事が、ある分野や内容に特化して書かれているか。
- A(Authoritativeness=権威性) ブログや記事が、ある分野や内容について、その発信元や発信者に肩書きや実績などはあるのか。
- T(Trustworthiness=信頼性) ブログや記事の内容が信頼に値するかどうか。
最近では実体験実体験Experienceも加わって「(E)-E-A-T」とも言われています。
一見難しそうですが、決してそんなことはありません。
自分の知識や経験をもとに、ユーザーの悩みを解決する情報が正しく伝わる記事を書き続ければよいだけです。
大事なことなのでもう一度言いますが、SEO対策において一番大事なのは「ユーザーの役に立つコンテンツを作る」ことです。
ユーザー第一で記事作成に取り組みましょう。
ブログの基本的なSEO対策11選
SEOの意味や実施する理由がわかっても、「具体的にどうすればいいんだろう?」と疑問に思われる人もいるでしょう。
そこでここからは、ブログ初心者の方でも簡単に実践できる、基本的でかつ重要なSEO対策を11個紹介します。
SEO対策11選
ひとつずつ解説していきます。
WordPressを使おう
ブログを始めるなら、ブログサービスは「WordPress」を使うことをおすすめします。
独自ドメインとは、自分自身が所有するドメインのことを指します。
無料ブログの場合は、他の企業などの管理下で共有ドメインというものが割り当てられます。
それぞれの違いをまとめてみました。
独自ドメイン | 共有ドメイン | |
---|---|---|
所有者 | 自分 | 企業 |
SEO対策 | できる | できない |
メリット | ・SEO対策を自由にできる ・自分が止めるまで運営できる | 無料で運営できる |
デメリット | 月々使用料が発生する | ・SEO対策はサービス会社側の仕様におまかせ ・SEOの評価は企業側に依存する ・サービス終了とあわせて記事が消える可能性がある |
WordPressの場合、独自ドメインとレンタルサーバーを使ってブログを開設するので、無料ブログサービスよりもSEOに強い傾向にあります。
WordPressだと管理が自分自身のため、サイト構成をSEOに強く対策がしやすくなるわけです。
また、装飾などのも自由度が高いので、「読者にとってわかりやすいブログ」への設計もやりやすいですね。
ワードプレスブログの始め方は、以下の記事も是非参考にしてみてください。
わずか10分!初心者のためのWordpressブログの始め方
キーワードを選定する
まずブログで記事を書き始める前に、キーワードを選定しましょう。
需要のあるキーワードを選定して、読者のためになる記事を書くことでアクセスを集めます。
とはいえ需要の高すぎるキーワードの場合は、検索上位が大手メディアばかりなので、個人ブログはなかなか太刀打ちできません。
ブログ初心者は、「ロングテールキーワード」を狙って記事を書くのがおすすめです。
ロングテールというだけあって、検索キーワードの単語の数が3つ以上と長くなります。
是非、ニッチだけど需要のあるキーワードを狙って記事を書いていきましょう。
タイトルにキーワードを含める
タイトルには、検索キーワードを含めましょう。
たとえば「TOEIC 問題集 選び方」というキーワードで記事を書いた場合、次のようなタイトルにしてみましょう。
タイトル例: 【目標スコア別】TOEIC公式問題集の正しい選び方とおすすめ7選
タイトルに選定したキーワードが入っていれば、そのキーワードで上位表示されやすくなります。
タイトルが長すぎると後ろの方が「・・・」で表示されない場合があるので、キーワードは前方に含める方がいいですよ。
そうすれば、読者も「自分に必要な情報だ!」と判断しやすくなり、クリックされる可能性が高まるでしょう。
読者がキーワード検索した理由を意識しながら考えるとより良いです!
見出しを最適化する
見出し(hタグ)に選定したキーワードを入れましょう。SEOに効果的です。
見出しとは、トピックや章ごとのタイトルのことです。
その種類は、見出し1(h1)~見出し6(h6)まであり、役割も以下の通りです。
見出しの種類と役割
- h1→タイトルで使う( 本文では使用しない)
- h2→章ごとの主要テーマ
- h3→h2のテーマの詳細
- h4~h6→h3のさらに配下に用いられる見出し( ブログで使用することは少ない)
タイトルにh1タグ、中見出しにh2タグ、次の小見出しにh3タグのように順番通りに使い、階層構造を意識しましょう。
実際に私の別記事で、タイトル(h1タグ)が「ワードプレスブログ記事の書き方7ステップ【グーテンベルク】」である場合、以下のような構成にしています。
といった感じで、階層を意識した構成にすると、読者には負担が少なく読み進めてもらえます。
それだけでなく、Googleも記事の構成が理解しやすくなり、SEOにプラスの影響も。
誰にでも分かりやすい言葉で、短めに、一目で分かるようにするといいですよ。読者の検索意図を意識して、読者の知りたい順に見出しを並べるのがいいですね。
ページの表示速度はできるだけ速く
ページの表示速度が遅いサイトは、速く情報を知りたいユーザーにとってはストレスになり、読みにくくなります。
画像を貼り付けすぎたサイトや、SSL化していないサイトは、表示速度が遅くなるので注意しましょう!
一方、表示速度が速いサイトは、ユーザーがストレスなく、すぐに情報を得られます。
画像を貼り付けるときは、圧縮して軽くしましょう。
メタディスクリプションは魅力的に
メタディスクリプションとは、検索結果上に表示される記事の概要文のこと。
記事を作ったら、メタディスクリプションに記事の要約を入れましょう。
ユーザーが検索したときに、下の画像のように表示されます。
メタディスクリプションを設定すれば、読者は、記事を開かなくても自分に必要な情報が書かれているかを判断できます。
書く時のポイントまとめ
- キーワードをバランス良く盛り込む
- 120文字以内にまとめる
- ユーザーの検索意図を意識しながら書く
- オリジナリティを出す
画像にAltタグを加える
ブログで用いた画像にはAltタグを加えましょう。
Altタグとは、画像の代替えテキストを指定するためのタグのこと。
たとえば、読者のインターネット環境に問題があって画像が上手く表示されない場合、代わりにAltタグに設定したテキストが表示されるようになります。
Altタグを設定すると、読者だけでなく、Googleにも「これはどのような画像なのか?」を正確に伝えやすくなります。
とはいえ、Altタグ設定は検索順位の上位表示に直接影響を与えるわけではありません。
しかし「画像検索」で表示されやすくなり検索結果に露出する機会が増えます。
その結果アクセスも増えたらいいのではないでしょうか。
Altタグの入力方法に正解はないので、読者とGoogleがどのような画像かを把握しやすいテキストを入力してみましょう。
内部リンクで繋ぐ
それぞれの記事の中で、関連ページに誘導するリンク(内部リンク)を貼れる場所はないか探しましょう。
そして適切な場所に関連ページへのリンクを貼り、読者をおすすめの記事に案内しましょう。
記事に関連する内容であれば、ブログ内の必要な情報がある記事にすぐアクセスしてもらえます。
適切にリンクを配置することで読者は知りたい情報に直ぐにアクセスでき、記事全体の満足度も高まります。
また、内部リンクで繋がった関連記事は、Googleに記事の専門性を評価してもらえる要素にもなるので、是非実践してみましょう。
シンプルなサイト構造に
記事は内容に応じてカテゴリーにわけて、ユーザーにとって、欲しい情報が見つけやすく整理されたサイト構造にしましょう。
カテゴリーで記事を整理しておかないと、「あの記事ってどこなんだろう……」とユーザーを迷わせてしまい、関心を失わせる事につながります。
たとえば筋トレのブログを作るなら、次のようなカテゴリー分けをすることで、情報を見やすく整理できます。
直ぐにアクセスできるように、階層は2~3までで浅く設計しましょう。
ナビゲーションメニューを設置
サイト構造を整理しても、ブログ内に案内が表示されていないと、どうすればお目当ての記事にたどりつけるかわかりません。
ブログ内に案内(ナビゲーションメニュー)を設置しましょう。
ナビゲーションメニューは、ブログのカテゴリーを読者にわかりやすく並べたものです。
ナビゲーションメニューがあれば、読者はスイスイと情報にアクセスできます。
WordPressの管理画面「外観」→「メニュー」から簡単に設置できるので、ぜひ試してみてください。
被リンクを得る
高評価されているサイトから被リンクを得るためにの施策をしましょう。
外部SEO対策と言います。
被リンクとは、外部のサイトに自分のサイトのリンクが貼られることです。
被リンクを受ける際のポイント
- E-A-Tが強いサイトから被リンクをもらう(自分の記事の関連ジャンルで専門性の高いサイトから被リンクをもらう)
- 自分の記事と関係性の高いサイトから被リンクをもらう
- 異なるドメインから被リンクをもらう(自分の記事と関連のある異なるサイトからもらう)
他のサイトで引用されるサイトは、Googleから高品質な記事を書く信頼性のあるサイトだと判断されるため、SEOの評価が上がります。
とはいえ、被リンクを得ることを焦る必要はありません。
オリジナリティの高い記事作成を続ければ、後から被リンクをもらえる可能性があります。
SEOに強い記事を作るポイント3つ
「SEOの具体的な対策は分かったけど、いざ記事を書こうとするとどうしていいかわからない」と言う悩みもあろうかと思います。
改めて、以下のSEOの目的を理解しておきましょう。
この目的を踏まえて、SEOに強い記事を作るには、次の3つをポイントに記事をかいていきましょう。
SEO記事の作り方
読者に有益な情報を取りこぼさない
検索キーワードから、ユーザーの悩みが何で、何を知りたいのかを洗い出しましょう。
あなたの記事で読者の悩みを全部解決できれば、読者に次のアクションを起こしてもらえる可能性が高くなります。
読者の悩みとは例えばこんなことです。
- 「ブログ メリット」で検索する人:ブログをするメリットや稼ぎ方、始め方を知りたい
- 「転職エージェント おすすめ」で検索する人:自分に合ったエージェントや選び方の基準、最短で転職を成功させるコツも知りたい
「ブログ メリット」の例でいうと、ブログのメリットだけでなく、ブログの開設方法まで説明することで、読者が実際にブログを立ち上げてくれる可能性が上がります。
パッと思いつく悩みだけでなく、その先に出てくるであろう悩みまでケアすることで、ユーザーの満足度も上がります。
検索キーワードに関連する単語を洗い出すには、ラッコキーワードをつかうのがオススメです。
十分な装飾を使う
装飾を十分に使って、読者が読みやすいように工夫しましょう。
文章ばかりの記事では内容を理解するのに疲れてしまいます。
装飾や画像を使って直感的にわかりやすい記事にすれば、記事を読む負担をあまり感じずに、最後まで読んでもらえる可能性が高まります。
以下のような装飾を使って、見た目に優しい記事を目指しましょう。
オリジナリティのある内容にする
チェックしましょう。
- 内容にオリジナリティ(独自性)はりますか?
- 検索上位の記事とよく似た内容になっていませんか?
Googleは以下のように、SEOにおいてオリジナルのコンテンツが重要視されることを明言しています。
オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。
Google検索セントラル ブログ
自分にしか書けない内容の記事を書くことは、Googleの評価を高めるポイントになります。
記事にオリジナリティ(独自性)を持たせるには、以下のポイントを意識して書きましょう。
SEOのNG行動2つ
もしかしたら、あなたもすでにSEOに悪い影響を及ぼす可能性があることをやっているかもしれません。
ここからは、SEOでやってはいけないNG行動を2つ紹介します。
記事を長期間放置している
記事内容の情報が古かったり、長期間更新されていない記事は、評価が下がり検索順位も下がってしまします。
Google公式も、以下のようにコンテンツが Google 検索の表示対象となるために特に重要となる事項を説明しています。
✔興味深く有益なサイトにする
コンテンツが最新: 公開済みのコンテンツを確認し、必要なら更新し、的外れになったら削除します。
検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド
とはいえ、しょっちゅう全ての記事の更新をするわけにもいきません。
ジャンルによっては常に最新の情報を保つ必要があります。
情報のアップデートは、コンテンツのジャンルにより頻度に違いはありますが、適切なタイミングでかつ迅速に対応するようにしましょう。
コピー記事を載せている
他サイトの記事をコピペしただけの「コピーコンテンツ」は、低評価にとどまらず、あなたのブログの記事すべてが検索画面から消されるリスクがあります。
Google公式は、以下のようにコンテンツが Google 検索の表示対象となるために特に重要となる事項を説明しています。
✔興味深く有益なサイトにする
コンテンツに独自性がある: 新規のコンテンツを作成する際は、たとえ一部であっても他人のコンテンツをコピーしないでください。ご自身の知識に基づいて、自分で作成してください。誰かが公開したコンテンツの焼き直しはしないでください。
検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド
記事の独自性(オリジナリティ)が重要視されていることがわかります。
他の記事を参考にする程度であれば許されますが、完全にコピーをするのは絶対にやめておきましょう。
まとめ
以上、SEOの基本的な知識と具体的な対策についてご紹介しました。
今回の記事のおさらいをしますと次のとおりです。
まとめ
- SEOとは「検索エンジンの最適化」のこと
- SEO対策するのは、ユーザーに役立つ情報を「最速で」「分かりやすく」発信するため
- SEOとして一番大事なのは、ブログがユーザーファーストで役立つ情報を提供していることです。
SEOの対策ひとつひとつは、「ユーザーにとって役立つ情報を提供し続ける」ための工夫です。
SEOについて正しい理解をもって、楽しく記事を書いていきましょう!
以上、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!